1人が本棚に入れています
本棚に追加
返事が返ってこない…まるで屍のようだ…。
「ほらーアルゴがデートとかいうから
エリス壊れちゃったじゃないかー。」
「いや…お前が俺の言ったことに肯定したから
だと思うんだが…
まあいい、とりあえず俺はまだ仕事があるから
もう行くぞ?」
「ああ分かった。仕事がんばれよ!」
アルゴはおう!と言ってあの大きい図体で人ごみに
まぎれていった。
あっひとにぶつかった…。
まあそれはいいとして、さて…固まったエリスをどうにかしないとな…
あれを試してみるか!
「あっあそこに今話題のミルクレープが!!」
エリスは甘い物が異常に好き
だからこれに反応しなかったら
他に手は…。
「なに!それは本当か!」
簡単に元に戻っちゃたよ…
まぁもとに戻ってくれて良かった。
「ほら、あとで買ってやるから早くギルド行くぞー。」
「何!それは本当か!っておい!置いて行くな!」
いきなりアレスが歩き出したためエリスが
慌ててついてきた。
うん…何か可愛いな…。
最初のコメントを投稿しよう!