0人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
10年前、火星目指し飛行中だったNISIはある危機に直面していた。
ヨーコ「太陽に引っ張らられています!」
モーズリー「太陽に衝突するのは?」
クリス「その前に蒸発します!」
キャンディス「船長!太陽に向かって噴射を!」
モーズリーは船長だったので
「よし!逆噴射開始!クリス!地球に連絡だ!」
その時だった。カレラとあったのは。
クリス「管制室と繋がりません!」
するとコックピットにいたキャンディスはカレラに「見つかった」
陽一達の会っているカレラではない。筋肉隆々の強面のカレラだった。
そのカレラは船内に入ってきて、キャンディスを口に入れた。
モーズリー「みんなそんな感じに殺された。」
陽一「なぜモーズリーだけ生き残った?」
モーズリーはいわゆる超能力者だった。
モーズリー「俺は、カレラの言っていることが理解できたんだ。それがカレラにもわかったのだろう。」
マイク「カレラと話せますか?」
モーズリー「ここ最近になってから、テレパシーが通じてきた。カレラもだが俺もテレパシーに慣れたのだろう」
そう言っているモーズリーの顔は晴れ晴れしていた。
最初のコメントを投稿しよう!