第7話

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10年前、火星目指し飛行中だったNISIはある危機に直面していた。 ヨーコ「太陽に引っ張らられています!」 モーズリー「太陽に衝突するのは?」 クリス「その前に蒸発します!」 キャンディス「船長!太陽に向かって噴射を!」 モーズリーは船長だったので 「よし!逆噴射開始!クリス!地球に連絡だ!」 その時だった。カレラとあったのは。 クリス「管制室と繋がりません!」 するとコックピットにいたキャンディスはカレラに「見つかった」 陽一達の会っているカレラではない。筋肉隆々の強面のカレラだった。 そのカレラは船内に入ってきて、キャンディスを口に入れた。 モーズリー「みんなそんな感じに殺された。」 陽一「なぜモーズリーだけ生き残った?」 モーズリーはいわゆる超能力者だった。 モーズリー「俺は、カレラの言っていることが理解できたんだ。それがカレラにもわかったのだろう。」 マイク「カレラと話せますか?」 モーズリー「ここ最近になってから、テレパシーが通じてきた。カレラもだが俺もテレパシーに慣れたのだろう」 そう言っているモーズリーの顔は晴れ晴れしていた。
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