DQN襲来

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カーテンの隙間から差す暖かな日差しに瞼を刺激され、何時の間にか眠っていた俺は瞳を薄く開いた。 俺は、心地よい微睡みに身を任せながら何となしに視線を巡らす。 …俺と一緒の布団に幼女ことエンちゃんが丸まって寝てました。 “きたぁぁー!!”と久々の幼女の出現に叫びそうになる口元を抑える。 こんなに愛らしい寝顔を俺の雄叫びで崩すことは出来ない。 その体制のまま、気がつけば俺の瞳からほろほろと流れる液体。 (今…とても幸せです) この世界に来て二日目、何とかやっていけそうな気がしてきました。 その時、どこかの名探偵みたく頭の中を駆け巡る思考が俺の脳裏に渦巻く。 あれ……あれあれ? 俺とエンちゃんこの部屋に二人っきりじゃね? 考えた後、慌てて周囲を見渡すも人の気配はなく、完全に一人部屋の構造となっていた。 カーテンの隙間から見える景色は、まだ朝の早い段階であると告げている。 (…まだ起きるには早い時間ということ) そこまで思考が行き着いた時、口元を抑えていた手は震え、そのまま全身に渡る。 安○先生…僕……幼女とイチャイ(ry 犯罪臭がするかもしれないが、敢えて言わせて貰おう。   俺の布団に無防備に入って来たこの子がした行動は、場合によっては夜這いとも取れる。 よって結論としては、何されても文句は言えないってことなのだよ。キリッ
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