アクアブルク王国

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あれ? 『詳細鑑定しますか?』 よく見るとウィンドウの端に小さくそう表示されていた 俺はもう一度鑑定を発動し ウッディナイフにフォーカスし続ける 「...3...4...5」 そして5秒経過した直後、ポンっと 2つめのウィンドウが横に現れた 『短剣』ー『ウッディナイフ』 なるほど 名前がわかるようになった ってそれだけかーーい! せめて攻撃力とかレア度だけでもいいから 表示してくれればそれで満足できたのに 名前が分かるようになっただけかよ しかも、これ以上詳しくは鑑定出来ないようだ いや、まてよ? これは速動のスキルを取得した時と同じように スキルレベルが1の時は効果を発揮しないが レベルを上げていくことで徐々に頭角を現し いつかは例のラノベの鑑定チート物語 のように無双できるんじゃないだろうか!? そうと決まればスキルのレベル上げ開始だ! 鑑定のスキルミッションを見てみると とにかく鑑定スキルを発動して鑑定しまくれば レベルがあがるようだ そうして手当たり次第草や家などを鑑定し始めたが 案外2つ目の対象物を鑑定し終わった時に 『スキル 【鑑定】がLv.2になりました』 というアナウンスが流れ レベルアップしていた さてさて 一体どれだけ成長したかな? 俺はちょっとワクワクしながら 先程鑑定したウッディナイフを 再び鑑定してみる すると先程まではなかったが鑑定を発動すると同時に 対象物の横に『残り10秒』とタイマーが出てきてた そして対象物をフォーカスすると カウントダウンが始まった 恐らくこのタイマーはレベルアップしたことにより 追加されたものだろう そしてタイマーのカウントダウンが0となったと同時に ポンッと鑑定結果を示すウィンドウが現れる 『短剣』 うん ここまでは先程と同じだ 問題は次だ フォーカスを続けるとタイマーが再び現れ 5秒からカウントが減っていく そしてタイマーが0となった瞬間 詳細結果を示す2つ目のウィンドウが現れた 『短剣』ー『ウッディナイフ』 さっきと同じじゃねえか!!!
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