1章 血筋

3/4
前へ
/9ページ
次へ
八雲家 春樹「お前はいつ楓と椿とあんあんしてるんだよーーー!!」 夏希「そんなの身に覚えないよーーーー!!」 紫「未来からねぇ...」 ?「私も今一能力がわからない...」 紫「調べたわよ。時をかける能力と実弾武器を作る程度の能力よ」 千秋「ちーとだね」 今は八雲家に来ている。 春樹「そういえば名前は?」 ?「私は八重雲謡。年は12よ」 藍「随分しっかりしてるなぁ...」 春樹「ほむほむみたいだな」 藍「???」 春樹「そういえばなぜここに?」 謡「未来を守るためよ」 紫「未来を?」 謡「世界が滅びるのを防ぐために、私は何回も世界の崩壊を見たわ」 藍「それって何回も...」 謡「同じ時間を繰り返してるわ...」 冬花「随分長い年月を...」 謡「そうでもないわ。その元凶を絶つのに失敗したり、人が死んだりとあるからそれを無くすために戻ってるわ」 春樹「その人は?」 謡「あなたよ、おじいちゃん」 藍「春樹が死ぬだと!?」 謡「この後、七回ほど死の近くにいくことになるわね」 春樹「ふむ...」 謡「そのうち一回が私との勝負」 春樹「へ?」 謡「そういうことで私と戦いましょ?」
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加