第22話

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さ「ぅ…んー…」 ゴロン 横になったまま目をあけた。 さ「きゃぁぁぁぁあ!!!」 貴「さくらちゃんひどい」 私は飛び起きて、布団を肩までかけた。 ベッドの外にしゃがんで貴久先輩がいたのだ。 さ「ななな…」 貴「落ち着いて(笑)ここ男子寮の俺らの部屋」 さ「へ?」 周りを見渡すと、窓とか造りは同じだけど、確かに見たことない物ばかりがある。 ベッドも二段ベッドじゃなくて、壁の両側に置いてある。
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