第22話

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要(やべぇ… マジ今日のさくらは変だ… 嬉しくて止まらなくなりそう…) さ「かなっめ…」 要(名前呼ぶなって…舞い上がっちまうだろ…) さ「んあっ…はん」 また深いキスをされた。 要は両手を離してくれて、私を抱きしめた。 凄く…安心する―… ぎゅっと要の背中に手を回す。 上半身裸だから要の体温が直で伝わってくる。 何て思ってた途端、要が私をベリッとはがし、Tシャツを持って部屋を出てってしまった。 さ「なん……え?手回すのダメなの?………えっ???」  
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