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陽「アンタ何?」
愛「自分の友達を使えないとか…
人の気持ち考えないで、邪魔だから虐めるとか…
そんな人には誰も」
陽「煩い黙れ!!!」
愛に手をふりかざした斎藤を見て、俺と勇は走った。
パシン!!
貴「…っ」
愛「貴久先輩!!」
勇は愛を背中に隠し、俺は斎藤を突き飛ばした。
愛のかわりに叩かれた貴久の頬は、うっすら赤くなる。
貴「愛ちゃんみたいにか弱い子まで手を出すなよ」
要「それじゃさくらがか弱くないみたいじゃねぇか」
貴「あ(笑)いやね、さくらちゃんは意外とケンカ強かったから。でも虐められたら誰だって弱くなる…陽子。いい加減にしろよ」
陽「煩い!!愛って奴も襲わせてやるから!」
愛「っ!」
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