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さ「誰！？今美夏先輩の悪口言ったの！！噂信じて美夏先輩の悪口言うの許さないから！！」
美「さくらちゃん…」
ザワ‥
大声で叫んだら、辺りは静まりかえってしまった。
これはこれで気まずい…
そんな静寂を打ち破ったのは、優しい声だった。
英「さくらちゃんカッコイー」
美「英士！」
さ「英士先輩！！」
英「累もいたんだ」
累「…失礼します」
私をまたじっと見た後、累ちゃんは行ってしまった。
英「行っちゃった。俺何かしたかな」
さ「そーゆうわけじゃ…」
英「ねぇさくらちゃん、ちょっと付き合って？」
さ「へ？」
美「じゃあ私も行くね。英士、また後でね」
そう言って笑顔で美夏先輩も行ってしまった。
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