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椿…さん…だから‥要のなんなのよ…。
さ「あっ…はぁ…」
菫「処女のクセに身体は素直なんだ」
さ「はぁ…はぁ…?」
ト「ねぇ菫。俺が抱くんじゃなくてさ、碧君に抱かせたら?」
菫「あは!それ良い考え!」
さ「何を…さっきから…」
菫「設楽碧はねぇ、貴方が好きなのよ?」
さ「……え?」
碧「違う!」
菫「じゃあ誰が好きなのか言ってみなさいよ!」
設楽の方を向くと、目を反らされてしまった。
ト「俺が乱れたさくらちゃんを抱いて、碧君のせいにしようって計画だったの。碧君にもそう説明してたんだ。“さくらちゃんに飲ませて俺が抱くから、そこで見てなよ”って…
でも碧君が本当に抱く方が良いよねぇ」
菫「大好きな東堂さくらを抱けるなんて嬉しいでしょぉ?しかも要よりも先に…」
設楽が私を好き―…?
え??
頭がボーッとするせいなのか、何も考えられない。
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