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少し頭がボーッとしてるけど、要の男前な顔が色っぽくなったのは分かった。
さ「要…好きだよ」
要「!!」
さ「ずっと…隣にいてね」
そう言って私は要の胸に顔を埋めた。
要「ああ。だから、お前もちゃんと俺の側にいろよ」
さ「うん」
要「…そろそろ部屋戻るか?明日のために俺も寮に泊まるし」
何で…?
私要とまだまだ一緒にいたい。
離れたくない。
要はそうじゃないの?
ちょっと…かなり淋しい…
そう思って顏をあげてしまった。
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