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玲「…じゃあ…」
2人が少し驚いた顔をして私を見てくる。
私は照れながら、話を続けた。
さ「要に全て話した…要はそれでも好きって言ってくれたの。私を…闇を、受け入れてくれた」
沙「まじで!?ほんとに!?」
さ「うん…本当///」
沙「さくらぁ!良かったぁ…本当に良かったね!!」
そう言いながら、沙希が抱きついてきた。
さ「沙希…玲菜…2人のおかげだよ。本当にありがとう」
玲「おめでとう、さくら」
さ「ありがとう…」
沙「もー心配かけやがって…今日は語り合おう」
さ「あ!…あのね。明日は予定があって…早く寝たいんだ」
沙希は残念そうな顔をしたが、すぐにニヤケ顔になった。
沙「早く就寝したいのは、明日デートだからかなぁ?」
さ「ううん。明日は…戦いに行くの」
沙「戦い?」
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