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キョトンとした沙希と違い、玲菜は厳しい顔をする。
玲「高見沢さんに会いに行くの…?」
さ「…うん」
沙「え!?」
沙希がまた驚いた顔をして私を見る。
さ「要がね…一緒に高見沢さんの家に行こうって。早くケリを付けたいからって言ってくれたの。
それに私も…この恋愛を…幸せを守りたいから」
玲「…そっか」
沙「強くなったねさくら…輝いてる。いいなぁー…私も恋愛したぁい」
さ「え?」
今度は私が驚いて沙希の顔を見る。
まさか沙希からそんな言葉が出るとは…
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