第92話

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要が私に 優しく触れてくれる。 何度も自分を見させるのも、何度も名前を呼ばすのも 私のためって分かってる。 嫌な思い出 傷 過去… 要が 嫌だった全ての闇から、私を救い出してくれている。 要の優しさが痛い程分かる。 だから、嬉しくて… 涙が出た。 .
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