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麗「あ、さくらちゃん出てきたぁ」
麗にそう言われ、奥の部屋を見る。
要「っ!」
恥ずかしそうに、下を向いたまま歩いてくるさくら。
総「わぁ。びゅーてぃほー!」
思わず俺も立ち上がる。
メイク達に押されて、俺の前まで来たさくらは、まだ下を向いたまま。
要「さくら」
さ「変…だよね」
さくらは、金髪にふわふわの髪。赤と黒のチェックのフリルワンピースを着ている。
そう、麗…URaRaと同じ格好だった。
要「似合ってるよ、さくら」
さ「何言ってんのよ!麗さんと同じ格好なんだよ?」
顔を真っ赤にして俺を見たさくら。やっぱり。瞳にはブルーのコンタクト。
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