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「はーい!お疲れ様。URaRaちゃん、さくらちゃん」
さくらが普通に笑い始めてから、何枚も撮り続けていたカメラマンが終了の声をあげた。
総「お疲れ様。URaRa、さくらちゃん」
俺の隣にさくらが座るのを見て、岡村さんはさくらに水を差し出す。
さ「疲れたぁ…」
要「お疲れ」
さ「モデルさんって大変だね。面白くないのに笑わなきゃいけないんだもん。もう懲り懲り」
麗が先に衣装から私服に着替えるため、さくらは部屋の空き待ち。
総「じゃあ写真出来たら麗に渡すから、要君から受け取ってね」
さ「あっはい!ありがとうございます。貴重な体験をさせて頂きました」
立ち上がり、さくらは深々と頭を下げる。
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