第97話

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要「…お前、俺を誰だと思ってる?」 さ「あ…はは」 成績優秀な副会長様でございました。 要「つかお前、最近会室来ないな」 さ「え!?」 要「來斗のせいで嫌な思いさせたもんな」 さ「違っ!!テ…テストが近いから!私は悪い点取れないし」 そう言って、隣にいる要と反対方向の窓を見る。 すると、後ろから要は頭を撫でてくれた。 うう…初基の事で心配してくれてるのに。 嘘ついてごめん… ごめんね要。 .
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