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ここの公園はよく小さいころに父さんたちとよく遊んでいた。よく、キャッチボールとかバドミントンとかしてたっけ。心を落ち着かせるためにここに来たので誰にもいなく、ほっとした。
俺はベンチに座り、これからのことを考えた。親戚にあんなことを言っちゃったけど実際、これからどうしたらいいのだろう。
両親は2人とも共働きだったから家事などは出来る…。だけど、俺はまだ10歳。知能も身体も成長しきっていない。
これから、俺の人生はどうなるのか。
俺が絶望を感じていたとき
「あの…大丈夫ですか?」
抱えていた頭を上げると、1人の女の子が立っていた。
そう、その子こそが…。
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