7年ぶりの再会!! 心に闇をもつ女

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俺は驚いてしまい、ガタンと席をたった。もちろん、注目を浴びてしまった。クラスのみんなや転校生…春にも見られてしまった。 「どうした?栗星?」 先生に言われてしまった俺は 「いえ、なんでもないです…。すいません。」 「そうか?あ、栗星お前、白波に学校案内とか色々世話頼むぞ。」 「な、なんで俺が!?」 「なんでって…お前は委員長だろ。」 予想外の展開でまた驚いた。考えてみると春と喋れるチャンスだし…まぁ、いっか。 「わかりました、やります。」 「よし!頼むぞ。」 俺はハイと返事をして席に座った。もう1度春を見ると昔と変わらないなと思った。
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