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リビングに行くと丁度
最後の１品を作っている所だった
｢れん君聞いてよーー今日さぁ50代くらいのオバサンの客が釣り渡す時手離してくんないの。しかもそのままベラベラ話し出してまじ俺困ったちゃんだったー。しかも、ベタベタされるし｣
｢･････｣
ソファに座りながら、今日１日
あったことを話すのが俺の日課
｢でさー、その後も変な客多いし･･･今日は何て日だっ！ なんつって｣
そんな風に笑ってたられん君が
傍に来て無言で俺の腕を引っ張ってきた
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