終わりであり、始まりである

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「殺してくれ」 君がこの言葉を告げたとき、君は何を想っていたのかは今もわからない。 「俺が…″武田 潤″が死ぬことで最後のピースがそろうねん」 君は嬉々とした表情でそう告げた。 そして僕は君を殺した。
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