下僕Deデート

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~美由~ 「電話終わったのか?」 「えっ?あ……はい」 いつの間にか私は席に戻っていたらしい。 「そろそろ行くか」 私たちはカフェを出た。 私は嘘をついてしまった。 とてつもない罪悪感に私は襲われてしまっていた。 別に嘘をつく事はなかった。 何も悪いことはしてないのだ。 別に奥田課長と付き合ってるわけでもない。 私はだた荷物持ちとしているだけ……。 なのになぜ?私は嘘をついてしまったのだろう? 「おい!危ない!!」 えっ?
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