元カレと決着-2

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「長谷部!いるか!!」 俺はパソコンの操作を終えると長谷部を呼んだ。 「何ですか?」 だるそうに長谷部が俺のところにやってきる。 俺は周りに聞こえないように長谷部に伝える。 「詳しい事情は後で説明する。とにかく松本が危ない!一緒に来い!」 俺が周りに聞こえないように話た事でだいたい見当がついたのだろう。 長谷部は何も聞かずに一緒に部屋を出た。
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