元カノからの宣戦布告

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叫んだと同時に時計が目に入った。 …… …… ……。 やばっ!遅刻!! 私は玄関のポストから鍵を取りだすと猛ダッシュで駅に向かった。 そして私はなんとかギリギリ会社に間に合ったのである。 通勤中もずっと考えていたのだがまったく思い出せない。 なにせ課長が迎えに来たことだって覚えてないのだから。 後で蜜兎さんに聞いてみよう。 私はプロジェクト室のドアを開けた。
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