731人が本棚に入れています
本棚に追加
/26ページ
それは私も驚いた事だ。
私もひよりも千恵の歴代の彼氏を知っていてみんなお金持ちの人ばかりだった。
それがまさか川東部長だなんて……。
ひよりが言うのも無理はなかった。
それも川東部長は私とひよりの上司だ。
だからよけいなのかもしれないが……。
「ねぇ？どうして川東部長と付き合うことになったの？」
それ、私も知りたーい！
「ねぇ教えてよ。美由も頑張って話ししたんだよ。こうなったら今日は暴露大会だ！ねっ、どっちが付き合おうって言ったのー？」
ひよりは千恵に擦り寄りながら近づき千恵の腕に自分の腕を絡ませた。
さぁ千恵もう逃げられないよ。
「もう、わかったわ」
Ｇｏｏｄ ｊｏｂ！
私は千恵に見えないよにひよりに親指を突き出した。
最初のコメントを投稿しよう！