ある日の事

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はぁ…家建て終わったら魔力コントロールの特訓だなぁ… 黒ローブの子が硬直してまつね なにがあったのか さっぱりわからない 状態ですね。わかります(笑) ドサッ あっ倒れた 葵「解除…あぁやっぱり毒吸っちゃったんだね…」 僕特製の解毒薬を飲ませよう(黒笑) フハハハハ…悦ぶかいい、貴様が世界で最初のチャレンジャー(モルモット)だ(黒笑) おっと内なる魔王が… 調合上は問題ない 魔法薬学の時 レシピ通りに作ったからぬ あれ理科の実験みたいで楽しいんだよ…一番好きな授業だ おっとそれ所じゃなかった 上体を起こし頭を左腕で支える そして少しずつ薬を飲ませる 「う…」 葵「無理にでも飲みなはれ。生きたければな」 薬を全て飲ませ、魔草達に骨を回収してもらい、一旦家に転移 ―――――――――――――― 神殿跡 ちょっとした寝床を作り寝かせる 葵「この子見張ってて、動かさないように」 リョウカイデスー お次は… 霧斗{お~アオイ。今暇か?} キリトォォォ!! 今次の工程に入ろうと思ったんにぃぃ!! 葵{ごめん、家建て直す為の材料集め中だから忙しい} 霧斗{家建て直す?……あぁ…あ、手伝おうか?力仕事とか自信あるし} なんだ?途中、変な間が開いたぞ 手伝いねぇ… あっ 葵{じゃあ…ちょっと留守番頼まれてくれないかな} 霧斗{留守番か…じゃ今から行くわ}プツッ え? シュン 霧斗「よっ」 はやっ!! 葵「場所教えてないはずだけど…」 霧斗「水帝に案内して貰った(笑」 なるへそ…水帝め覚悟しとけよ… 葵「じゃ、留守番とその子の見張り頼んだ」 霧斗「え!?ちょ!!」
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