ある日の事

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周りに他の生物が居ないか確認… よし、居ないな 居たとしても強制転移だ☆ 試したい魔法があるのだよ 何かを感じ取ったのかキングは後退り 葵「え?受けてみたい?分かったよ(黒笑」 キングは首を横に振っている 問答無用でシャドウチェインで縛る 葵「[生者を拒む異界の霧よ。我が命に従い、現界に現れ、生者を蝕み、冥界へと誘え]"インファーナル・ミスト"」 詠唱を終えた途端 仄黒い霧が周りに立ち込める 霧に包まれたキングは糸が切れるように崩れた 『説明しよう。 インファーナル・ミストとは影と水の複合魔法で、自分の周囲1kmに冥界の霧を出現させ、生ある者がこの霧を少しでも吸うと絶命する(冥界の住人、アンデットは除く)と言う無差別殺人魔法なのだ。うぷぷ、階級は古代級だよ』 本当危ない魔法を作っちまったよ(苦笑) 適当に混ぜ返してたらできたんよ よいこの皆は真似しちゃだめだぞ☆ うわっ…鳥肌… 霧が晴れ、キングの中身を焼却、浄化し、お家に転移 霧斗{うおっ!?キングプラチナタートル!?倒したのか} 葵{傷は付けるなよ?} 霧斗{解ってらい}
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