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目が覚めると何もない真っ白な所にいた。
葵「むっ…生きてる…わけないか」
服を見ると血が付いているしなんか体も重いし
輝とあの男の子に悪いことしたな…
???「目が覚めましたか?」
いつの間にか目の前に
初老の男性が
葵「このくだりでいくと…神様とお見受けします」
神「よくわかりましたね。そうそう、貴女は子供を助けてくれたので何か望みを叶えましょう」
葵「…なら異世界に行きたいですね」
神「異世界に転生ですか。ならこの用紙の記入欄に望むものを書いて下さい」
渡された洋風の紙と羽ぺンを受け取り書いていく
神「龍族に身体能力最強、魔力最強、創造の力、戦えば戦うほど強くなる経験値型と世界の知識ですか…魂の容量的に問題ないですね」
マジか!?容量少ないと思ってダメ元で書いたんだけど
神「龍族で何か希望はありますか?」
葵「黒龍がいいです。出来ればカッコいいやつを」
神「わかりました。では行ってらっしゃい」
葵「ふぇ!?」
気付いた時には落下していた
神「困った事があったら聞いてくださいね」
と笑顔で手をふっていた
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