第2話 『しばらく不良っ娘たーいむ』

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そう言った訳で俺達はとある廃墟に来た 「昼間っからなにしてんだ?おまえらは」 流石に高校生になってまで真っ昼間から喧嘩は呆れる 「お前も真っ昼間からやってたろ」 「昼間の喧嘩は中二までだろ」 出席日数に関わんだろうが 「いーから行くぞ」 廃墟の中ではゴロツキが沢山 「不良幼女が来たぞーーーー!!!!!」 「「「ウオォォォォ!!!!!」」」 「幼女じゃねぇーーー!!!!」 光乃を見て吠えるゴロツキ共。ゴロツキ共に突っ込んでなぎ倒して行く幼女なのに幼女じゃないと否定的な光乃 「いい加減に幼女だって認めれば良いのにな」 「ハァッ!」 目の前に鉄パイプを振りかざしたゴロツキが現れた 「掛け声だけは良いことで」 鉄パイプを振り落とされる前にゴロツキに目潰し 「目が、目がぁぁぁ!!!!!」 「うるせ」 躊躇無くゴロツキの胴に回し蹴りを決める 「へぶしっ!」 「テメェ!仲間に何をしやがる!?」 「だからうるせ」 新たなゴロツキが現れたが普通に倒す まぁ、光乃なんか放って置いて帰れば良いのだが後々怨まれそうだから最後まで付き合う 「何スか?これ。たった2人に攻められて壊滅状態って皆さん方弱過ぎッスよ」 しばらくゴロツキ共をボコッてたら金髪のミニサイドテールでボコボコの金属バットを装備した不良が現れた サイドテールって光乃と被ってるし
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