第2話 『しばらく不良っ娘たーいむ』

13/16
前へ
/64ページ
次へ
『そんな飲酒運転したけど飲んでないって言い張るお父さんへの対応しないで』 天使(自称)を適当にあしらい真面目に考える 襲う?襲っちまうか? 生唾を音を立て飲み込んだ途端 『神は言っています。第6の選択肢として知り合いの女性を呼び出して処理をして貰いなさいと』 第2の電波天使きたぁ!? てかさっきの悪魔の選択肢を生かしているだと!? 『いいえ、悪魔です』 お前が悪魔かぁ!!!!!! 『あのー、第5の選択肢に《〇ませてぱいおつを飲み干す》って出来ますかねー?』 黙れ!腐れ悪魔が!テメェは何、追加オーダーみたいなノリで言ってんだよ!!! 『だが断る』 『な…ん…だと…!?』 おーい、お前らは俺の頭の中で何がしたいんだ? 『頼む!子供達の顔だけでも見せてくれ!!この通りだ!!』 『貴方に会って辛い思いをするのは私じゃない!あの子達なのよ!?』 『本当に覗くだけでいいんだ!子供達が入浴する瞬間でいいんだ!』 ただの変態だな。ダメ親父 『私がどんな思いをして春香と夏生と功太を育てたと思ってるの!!?』 俺も入ってんのかよ!? クソ!選ぶから!だからお前らは出ていけ!! そう心の中で叫んだらあの悪魔と天使の幻聴は聞こえなくなった 「くそ、オイ!光乃!光乃起きろ!天崎…金髪は居ねえから正気に戻れ!!」
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加