第2話 『しばらく不良っ娘たーいむ』

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「んぅ……柳?…金髪はぁ?」 よし、にゃんにゃん状態から正気に戻った 「風呂入ってるから」 「そう、か」 どこか煮え切らない様子の光乃 「どうした?」 「なんか金髪が脱衣所に行った事が急にふあ―――何じゃこりゃあぁぁ!?」 光乃が天崎液まみれの頬に触れた瞬間飛び跳ねた 「あぁ、天崎…金髪の唾液が汗だと思う」 「き、金髪は!?……てか何でそんなぐったりしてんだ!?」 「だから風呂だって。ぐったりしてる理由は聞かないでくれ、思い「金髪は脱衣所か!」出したく無いから」 アレは二度と聞きたくない。てか居ねえ 「ぎゃーー!!!」 しばらくして光乃の叫び声が聞こえた 「何だよ、今度は」 脱衣所に向かうとバスローブを着た天崎が光乃の下着を物色していた や、ヤりやがったよ。俺は躊躇った挙げ句ヤらなかったのに 「スー、スー、スーハ~……アチキこれだけで飛行機のハイジャック起こせそうッスよ」 「いやいやいや、おかしいだろ、ソレ」 あれ?光乃は―――いた、玄関辺りで怯えてる 「大丈夫か?」 流石に心配になってきた 「柳……」 光乃はそおっと俺の後ろに隠れた 「そんなビビんな、あぁゆうのの対策は縄で縛って落ち着かせる事だ」 「ちょ、その荒縄はどこから持ってきたンスか!?……ぎゃぁぁ!」 落ち着くまで荒縄で天崎を縛り付けた
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