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「あー、ハイハイ。中井はあの馬鹿共を鎮圧しろ」
「その馬鹿共ってのに武野は?」
「入ってる」
「了解」
中井はあのむさ苦しい連中に突入して30秒で鎮圧した
「さっすが、中学男子柔道3年連続全国1位」
キセキの世代もビックリするな
「ふえぇ、いたそー」
未だに半べそ嗅いでいる喜多川が中井を見て少し怯えている
「そんなビビんなくて良いぞ、アイツはアイツに刃向かうヤツ以外には優しいから」
何故かポケットにあったウェットティッシュで喜多川の涙を拭く
「…………………ふぇえええぇえええぇええええええーーーーーーーーーーーーー!!!!?!!!!」
涙を拭いてしばらくの間の後、喜多川は多分今日一番であろう奇声を発した。因みに喜多川の奇声は新手の文字稼ぎでは無いので悪しからず
「あ………あば……あばばば!!」
おや?喜多川の様子が?
「あ…あば……あ、あばばば……ばば……あばばば…………あばばばばばばば!!…………」
「壊れたイースンみたいになった」
「フシュー!!」
「謎の擬音!!」
「ふしゃー」
「そしてどこから湧いたのか不明な小堺!!」
まぢでどこから湧いた小堺
「今回はもふもふ且つ下着同然の猫コスなのだが、どうだ?」
「一昨日きやがれバカ野郎」
ああ、エロくていいと思うけど
「柳君、多分だけど思ってることと言ってるコトが逆じゃないか?じゃ」
それだけ言って小堺は去って行った
「何をしに来たんだ?てか寒くねぇのかよ」
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