第3話 『お前のギターのせいでバンドが死んでいる』

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「よゆー」 「居たぞ!!」 門下生ABCDが現れた 門下生Aの攻撃 功太はひらりと躱した。功太の反撃。門下生Aに758のダメージ。門下生Aは倒れた。門下生BCDは恨みでテンションが100上がった。門下生BCDはスーパーはい―― 「しゃらくせぇ!!!筋肉センセーション!!!!」 邪魔くさい門下生は無視して飛鳥を探す事にした 向かってくる門下生共はスルーして道場まで全速力で走った 「はぁ、はぁはぁ……着いた」 「たあぁぁ!!!」 道場に入るなり飛鳥が跳び蹴りをして来た。やっぱり待ち伏せかよ 「セコいとは思わねーのか」 跳び蹴りを躱し飛鳥の頭に裏拳をする 「がっ―――まだだ!」 飛鳥は一旦、俺から距離を置き胴着を直す。ん?胸から見える包帯みたいなのって 「でやあぁぁぁ!!!!」 巫女さんがヒロインの漫画とかでよく見るブラのかわ―― 「ゴフッ」 飛鳥の正拳突きは見事、俺の腹に入った。あんま痛くないな 「おーっと手か滑ってしまったー」 飛鳥から帯と上の胴着を引ったくる 「………やっぱりかぁ」 胸に巻いている包帯。そこには女の子の証。大きな双丘があった 「帰るわ。女じゃ結婚出来ねーし」 「ま、待て!!!!私はまだ戦えるぞ!!!!!」 飛鳥の悲痛な声が聞こえる
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