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ぐっと肩に力を入れ、
架徳を睨むように見つめる月詠。
その小さな顔に指を触れ、
そのまま顎まで滑らせ
くいと持ち上げゆっくりと唇を落としていく……
架徳「……何泣いてんだよ」
月詠の瞳には今にも零れ落ちそうなほどの涙が溜まっていた。
月詠「う……うるさいなっ!///
やればいいじゃないかっ!
したいんだろ、イタズラ!!」
架徳「この……馬鹿が……」
ぐいっと月詠の頭を抱き寄せると
そっと何度も撫でつけた。
月詠「っ……///」
架徳「……んなもんイタズラでするわけねぇだろ……お前俺を何だと思ってんだ。
……可愛いんだよ……いちいち」
月詠「え……? なに……?」
架徳「………これはイタズラじゃねぇから」
ポソリと耳元で囁くと
月詠の僅かに開いた小さな唇にゆっくりと……
そして優しく口付けた。
*****
エヘ……
エヘヘヘヘ……///←
とうとうこの二人にもチューさせてしまった!!/////
長かったね……
こんなにちっとも進展しないカップルは
メグルにしては珍しかったww
いや、したかったんだけどねずっと!
だけどどうもついイジってしまうんだよ、
月詠君の反応が可愛くて(*´ω`*)←
でもこのままだと永遠に何も始まらなそうなので、
ここでそろそろ……///なんて♪
チューの瞬間は描かなかったけど、
まだまだもっと素敵な進展があるんだもん、その時にでもまたww
てことで、
紅、月詠君、ありがとでしたっ♪
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