プロローグ

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「……………は?」 6月28日。俺こと佐倉直樹(さくらなおき)はとても不思議な出来事に遭遇している。不思議というかなんと言うか、ビジュアル的にまずいと言うか児ポ法とかいろいろまずい。 学校からアパートに戻ってきたら部屋の扉の前に幼女がいたのだ。しかもただの幼女ではない。tシャツ一枚の姿の幼女だ。それにきれいな銀髪。日系じゃないのか?とりあえずめっさかわいい。 こんなものを見られたら俺がそうゆう性癖の持ち主だと思われて、近隣住民の方々から常に生暖かい視線を送られてしまう。最悪通報されてしまう。 逮捕とかされたらとか洒落にならん。 「どうすっかな………」 思わずため息が漏れた。
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