第5話

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「「「………ぶわっははははっ!!」」」 新月の言葉に大笑いの三人、ヒーヒーと腹を抱えて笑い転げる 呆気に取られている新月に近寄り 「クククッ…おま、ちょ、間違えすぎ…プフッッ 別に注意はされたが、シバかれてはねぇぞ? これは足が痺れただけだよ」 新八が涙を流しながら言う 足はすっかり元通りに戻っていた 「え…… あぁっ!?そ、そうなんですか!? ゔ……は、恥ずかしい… 慌ててしまって申し訳ありません」 今度はあまりの恥ずかしさのあまりに俯く 「ははっ、お前、そそっかしいな そんなんで大丈夫かぁ?」 「ちゃんと生き残れよっ」 ヒラヒラと手を振り、三人はその場を去った
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