第4章
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「あ…雪…」 二人で空を見上げるとふわりふわりと雪が舞い降りて二人を包みこむようだった。 まるで二人が会えたことを祝福しているように… 「ホワイトクリスマスだね…」 「…うん…」 雪と一緒に降りてくる唇にまぶたをとじる… 二人は白雪の祝福をうけながらそっと唇を合わせた… 「メリークリスマス…」 end.
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