第3話

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 バババババッっと勢い良く稲妻の魔法がウニの化け物、クリントンを一気に倒す。 ドラゴン「今だ! みんな階段へ!」 全員無事に洋館の中へ滑り込み、辺りは暗く、幽霊がでそうな不気味なメロディーが流れ始めた。 リン「何階建ての城なんでしょうね? 私あまり強くないんで、耐えられるかしら?」 元気「大丈夫。戦士が守るから」 ちょっとムッとした。元気は誰にでも優しいところがある。そこも大好きな部分だが、私だけを見て欲しい。 グレート「竜は10階にいた。大きくて緑色。いい素材持ってそうだったぜ!」 グレート『前の話の続きだけど、明日急に会社が休みになったんだ。滅多にこんなことはないんだ。明日会わないか? 少しでもいいから、御飯だけでも』
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