序章

10/13
前へ
/240ページ
次へ
そこでチャイムが鳴った。 翔「いやぁ・・参ったねぇ・・」 私「てめぇに話しがある、後で顔貸せ!」 翔「めんどくせ~っす!」 私「まだ殴られてぇか?」 翔「これ以上はさすがにやばいっすから、素直に聞きますよ~」 昼休みになった。 あたいは翔を校舎裏に引きずって連れてった。 翔「話ってなんすっかぁ~?」 私「てめぇ、ボロボロだよなぁ?」 翔「ハハ!あんたが殺ったんだろ~?」 私「てめぇは、仲間にケガをさせるくれぇの力あんのに、 何でそうなった?」 翔「あんたが強いだけっしょ?」 私「もっとよけたり出来たんじゃねぇのか?」 翔「お見通しっすか~?」 やっぱりか・・ますますこいつの考えが読めねぇ。
/240ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加