序章

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私「何で手加減しやがった? 女だからって舐めてんのか?」 翔「舐めちゃいねぇっすよ~?」 私「なら、何でだ?キチッとした答えじゃねぇと、 もっとボロボロにすんぞ?」 翔「怖ぁ~!あんたの実力試したかっただけっすよ?」 私「よけたりするほうが、解るんじゃねぇのか?」 翔「そうっすね~でも、殴られたかったんっすよ~ハハ!」 私「てめぇ・・ドMか・・?だったらドン引きだぞ?」 翔「アッハハハ!そんな趣味ないっすよ~! カンベンしてくれ~~!!」 私「まぁ、次にあたいの仲間に手ぇ出したら・・ その先は解るよなぁ?」 翔「そこまでバカじゃねぇすよ~?」 私「ならいい・・もう行っていいぜ。」 翔「じゃ、まぁ、俺は帰るっす!」 私「まだ授業残ってんぞ?!」 翔「病院行かねぇとヤバいっすからねぇ~!」 そう言って翔はヨロヨロと行ってしまった。
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