序章

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翔「めんどくせぇ~から嫌だね~」 私「そうか・・なら仕方ねぇ・・ここで殺ってやんよ!」 翔に思いっきり殴りかかったが、よけねぇ?! 翔「いってぇ~~!!!」 私「おい!てめぇ!何でよけねぇんだ?」 翔「次はよけるっすよ~?」 私「そうか、なら行くぞ!」 翔を殴る振りして蹴りをくらわせた。 翔「チッ、殴るのはフェイクかよ!いてぇ・・・・。」 更に殴る蹴るの繰り返しで翔はボロボロだ。 翔「はぁ、はぁ、さすがっすね~? 骨の2,3本は折れちまったみてぇだわハハ!」 私「懲りたかよ?落とし前つけさせてもらったが・・・ おい!てめぇら!これでも足りねぇか?!」 「姉さん!さすがっす!十分っす!!」 「姉さん・・ありがとうっす・・。」 翔の考えが読めねぇ・・・ もっと喧嘩出来るはずだと思ったが、気のせいだったんか? 仲間一人殺ったとは思えねぇ弱さだ・・。
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