46
6/9
読書設定
目次
前へ
/
27ページ
次へ
「何だかややこしいな。でも可愛い匂いだ。お粥食べるか? いい匂いということは腹が減ってる証拠だ」 部長は立ち上がりキッチンに行く。器にお粥と野菜スープをよそり、部屋に運ぶ。私はそれを受け取り食べた。食べ終えると部長は食器を片付けて、林檎を剥く。全てに手慣れていてまるで母親のようだった。 部長と結婚した女性は幸せだろう。大きくて優しくてまめで経済力もある男性。
/
27ページ
最初のコメントを投稿しよう!
428人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
159(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!