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嫌われるのにはなれていた。私は嫌われる役だと思っていた。
けど、仲良くしてくれる子もいた。私が学校でかぶってる殻を破ってくれて、ありのままの姿で話すことができた。
だから、受け入れたくないんだ。自分が嫌われる存在だと言う現実を――
けど、仕方ないよね。今日見たアレが現実なんだから。
(…もう、殻にこもっても良いですか?殻から出なくて良いですか?)
私は自分に尋ねてみる。
自分は悩んだ。
そして結論を出した。
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