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良かった…蓮也、今日は私の傍に居てくれるんだ
凄く嬉しい
泣きそうな程嬉しい
どうしよう、私…凄く嬉しい
舞い上がっちゃって、もう何も手に付かないよ
取り敢えず、このままソファーに居たら良いかな
一度も入った事のない蓮也の部屋のベッドで一緒に眠るのかな
待ち遠しくて仕方ない
蓮也、有難う
本当に有難う。
暫くして蓮也が戻って来ると、寝室へと入りベッドへと身を沈める
思っていたより広い部屋でベッドが大きくて柔らかく寝心地が良い
蓮也、いつもこのベッドで眠るんだ
「蓮也、暖かい」
「お前もな」
蓮也は私の後頭部へと腕を忍ばせると、腕枕をし抱き寄せられた
とても心地良くて落ち着く
こうして蓮也と寝るのは何回目かな。一緒に寝る度にいつも安眠してたっけ
今日もよく眠れそう。
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