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という感じで過去話が終わったところで、話を戻す。
ヒロユキは仏壇の奥に置かれている、"ゴッドみじた"という小さな金色の像の前に置かれているグッピーの遺影に手を合わせながら、呟いた。
因みにゴッドみじたとは、かつていつかの時代に二大勢力の内の一大勢力の総大将として活躍したとかしなかったとか、近所の山村さんの親戚の人から聞いたかもしれない気がした。
｢安らかに……スティーブン………｣
……………
……………
……………
一瞬だが、ヒロユキにはグッピーのスティーブンが苦笑したように見えた………
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