誤算

4/14
前へ
/33ページ
次へ
「ちょっと! 勝手に入って来な…」 叫び始めた彼女の声を 強引に塞ぎ込む。 必死に抵抗して来る彼女の 足の間に膝を挟み込んで 彼女を刺激した。 微かに声を上げた唇に 舌を滑り込ませて 激しくそれを絡め取る。 彼女の耳に… 彼女のセンシティブな部分に… 容赦なく響かせたその行いに やがて彼女の抵抗が止まって行く。 ゆっくりと彼女の片腕を 俺の首に回し掛けてから 自由になった方の手で 彼女自身を侵食した。  
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3522人が本棚に入れています
本棚に追加