3733人が本棚に入れています
本棚に追加
午後になって前島香織と
小野さんは新規の案件の
打ち合わせへと出かけて行った。
その姿をガラスのこちらから
じっと見つめていると
再び感じる加藤千夏の視線。
よほど俺が思い通りに
ならないのが悔しいらしい。
しかし冬木部長はこれだけ
加藤千夏が腐ってる事に
全く気付いていないんだろうか?
自分の妻にまで
悪魔の手が及んでいると言うのに。
最初のコメントを投稿しよう!