隠された思い

3/22
前へ
/40ページ
次へ
「千夏… ちょっと話したいんだけど 会議室に行こうか」 「…はい…」 頷いた千夏をじっと見ていた 礼子が私に言葉を掛ける。 「チーフ、私も一緒に 行ってもいいですか?」 それは出来ない。 さすがに礼子に全てを 聞かせてしまう訳には行かないし。
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3659人が本棚に入れています
本棚に追加