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「このテーブル…
明仁さんも一番
気に入って下さいました。
やはりあなたの感性は
本当に素晴らしかった。
こんな素敵な作品を
作れたのはあなたのおかげです」
やんわりと微笑んで
言ってくれた彼は
あの夜と同じような
優しい瞳で私を見つめてくれる。
好き…。
あなたが…やっぱり好き。
抑え切れないその思いを
言葉に出そうと唇を開いた。
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