12457人が本棚に入れています
本棚に追加
「それはもちろん、下のことも含めて何でもだよ」
ミチカは、ニヤニヤ笑いながら言った。エミは目を伏せている。
――どうする? どうする?
心を決めたのか、エミは顔を上げてまっすぐミチカを見た。
「できます! 何でもします」
――ククク。これは驚きだ。アニエスが聞いたら喜ぶだろう。
「本当かなぁ?」
ミチカはニヤけた顔のまま訊き返す。
「本当です」
エミは即答した。ククク。
「そう? だったらさ……」
ミチカは立ち上がるとズボンを下ろした。
「アニエスさんにやったみたいにできる?」
「それは……」
目を伏せるエミを見て、ミチカは興奮してきた。
最初のコメントを投稿しよう!